Dunedin, Oamaru distillery options(オタゴ・デイリー・タイムズ/ニュージーランド)
その候補地としてオマルーとダニーデンの二ヶ所が候補地に挙げられている。
オマルーはクライストチャーチから南におよそ250kmの位置にある都市で、NZウイスキーの本社が立地している。
一方のダニーデンはそこからさらに100km南にあり、スコットランド系住民の多い街だ。
そもそもダニーデンという地名はゲール語でエディンバラを指す言葉であり、かつてウィローバンクという名の蒸留所が操業していた。
現在、同蒸留所は閉鎖されているが、NZウイスキーが設備を取得し、残ったストックをボトリングして「サウスアイランド」というブランドで販売している。
当たり前のことではあるが、ウィローバンクのストックは販売すればするだけ減っていく。
「我々はこれらのストックがなくなっていくのとともに、生産しなければならないときが近づいてきていると考えている」と同社グレッグ・ラムゼー氏の懸念を示すように、このプロジェクトには170万NZドルの予算が費やされる見込みだ。
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