同蒸留所は2005年にオープンし、今年で創業9年目。まだ歴史が浅いことから、中核的商品「マキヤーベイ」(インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2012金賞)でも4〜5年の熟成期間となっている。アンソニー・ウィルズ・マネージングディレクターは蒸留所の経緯を踏まえ「長い間、待ち望んでいた商品で、エキサイティングな商品開発だった。我々は若い蒸留所ではあるが、6年のヴィンテージは以前のウイスキーより成熟したレベルのもの。多くのキルホーマン・ファンがシェアしてくれるものになったと思う」とコメントした。
蒸留所の発表では全世界的に流通させ、7日にリリース。アルコール46%、内容量700ミリリットルで、希望小売価格は52.99ポンド(約8,400円)。
Independent distillery, Kilchoman, releases its oldest whisky to date – 2007 vintage(リテールタイムズ/商品画像あり)
<関連記事>
ディアジオ、ティーニニック近郊に新モルト蒸留所建設――建設費75億円、年間生産能力1300万リットル(スコッツマン)
0 件のコメント:
コメントを投稿