古い時代のものも多く、中にはフランス革命、そしてナポレオンの時代につくられたものもあるという。
One of world's largest private cognac collections on sale(BBC)
仏革命時代のコニャックなど、総額6億円コレクション「一括で買って」(AFP)
ブントさんは40年前にコニャックの購入を開始。
父、そして祖父もコレクターであったことから彼らから受け継いだボトルもあり、また自身は全く酒を飲まない。
そのため、コレクションはコニャック以外のスピリッツやリキュール(それらもオールドボトルだという)を含め、5,000本を下らない。
ブントさんは今年で63歳になる。
コレクションは決して投資を目的にしたものではないといい、BBCの取材には「心が痛んだため」、AFPには「子どもを持たなかったため引き継ぐ人がおらず、妻の定年を機に売ろうと前から決めていた」と売却の理由を語っている。
BBCの元記事も是非、ご覧頂きたい。
動画も掲載されており、ブントさん自身が「マリー・アントワネットが斬首刑に処せられた年のコニャック」と説明しながらコレクションを紹介している。
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