フレーバード・ウオトカ(ウォッカ)を中心に生産しているが、そのラインナップには「樺の木のシロップウオトカ」や「雑草ウオトカ」、さらには「大麻ウオトカ」(当然、当局の承認を受けている)など、ユニークな商品が並ぶ。
そして、最近リリースされたのが「スモーク(ド)サーモンウオトカ」(写真)だ。
Smoked Salmon Vodka – There’s Something Fishy About This Drink(AMOG)
風味づけされるサーモンはもちろんアラスカ産だが、その他の原料も地元のものが使われる。
グレーンはデルタ・ジャンクション、ポテトはマタヌスカ−スシトナ渓谷、そしてプリンス・ウィリアム湾にある氷河の氷が仕込水として使われているという。
ボトルのデザインはサーモンを意識してピンクを基調とし、またウオトカの色はロゼワインのような色合い。
フレーバー、というより臭いについてだが、GIGAMENによると「生臭さを消すことが一番の課題」だったことから、サーモンのエキスのみを抽出する方法が取られた。
この点、AMOGも「魚臭さがほとんどない」という評価をしている。
この点、AMOGも「魚臭さがほとんどない」という評価をしている。
スモークサーモンウオトカを用いたカクテルも考案されており、一方で、パスタのクリームソースの材料として使った人もいるようだ(ともにリンク先参照)。
価格は35.99ドル(約2,890円)。
ペルノリカール「アブソリュート・チェリークラン」をリリース(ドリンク・ビジネス・レビュー)
0 件のコメント:
コメントを投稿