日本で言うところの1兆円企業を目指す同社において、戦略計画の立案や経営のイニシアティブを執る。
フィンクCSOはノースウェスタン大学法学部で博士号を取得。
在学中には仏グランゼコールであるパリ国際関係学院にも留学した。
卒業後は企業法務の専門家となり、ベル・ボイド・ロイド法律事務所(現K&Lゲイツ、東京にも事務所を持つグローバルな法律事務所)においては合併や買収、公的融資、ベンチャーキャピタル関連のコンサルティングを行なう。
ビームには2006年に入社し法務顧問、2009年クルボアジェ・フォーティーズワイン上席ブランドディレクター、2010年ビーム・カナダ マネージング・ディレクターを歴任。
上席副社長就任後はホワイト・ロック・ディスティラリーズ(WR)の買収を指揮した。
マシュー・シャトック社長兼CEOは、「成長戦略を継続し市場の期待以上のパフォーマンスを見せているビームにとって、フィンクはリーダーにふさわしい人間だ」とコメントした。
プレスリリース
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