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蒸留所の完成予想CG |
米本土に新たなラム蒸留所がオープンする。
ルイジアナスピリッツ(米ルイジアナ州)は、同州Lacassine(ラカシン?)に蒸留所を建設中だ。スケジュールに遅れが出ている模様だが、2月に操業開始、4月ないしは5月にビジターセンターのオープンを目標にする。
同社はラムを生産し、蒸留所開業後の数ヶ月はテストバッチを行ないながら、レシピを仕上げていく予定。また、当初はシルバーラム(透明色のラム)やスパイストラムが中心商品になるが、初期のうちから樽熟成向け原酒の生産比率を高めていくという。
トレイ・リテル代表は「我々のラムは、カリブのクラシックなスタイルから影響を受けている。材料はルイジアナ産のものを使う」とコメントした。
1月中旬には、ラムのブランド名、ならびに取扱代理を発表する。
Lacassine rum distillery nearing completion(NOLA.com)
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