ズブロッカは複式蒸留したライ・ベースのウオトカに、ポーランドの「ビアウォヴィエジャの森」で採取されるバイソングラスを漬け込んだもの。元々、セントラル・ヨーロピアン・ディストリビューション(CEDC)という多国籍企業が保有していたブランドだが、昨年6月にCEDCはロシアンスタンダードグループの傘下に入っている。
ロシアンスタンダードのトレント・ラセル・ディレクター(オーストラリア・ニュージーランド担当)は「既にロシアンスタンダードウオトカと良好な関係にあるサントリーに販売権が移ることを、エキサイトした気持ちで受け止めている」とコメントした。
なお、ズブロッカの日本での代理店は、既にサントリーが務めている。
ZUBROWKA TRANSFERS OZ DISTRIBUTION TO SUNTORY(スピリッツビジネス)
<関連記事>
サントリー、インド酒造企業に資本参加か?――同国紙が報道(ビジネススタンダード)
0 件のコメント:
コメントを投稿