受賞作は以下の通り。
ワールズベスト・シングルモルトウイスキー
山崎25年
ワールズベスト・ブレンデッドウイスキー
スリーシップ5年
ワールズベスト・ブレンデッドモルトウイスキー
竹鶴17年
ワールズベスト・ノースアメリカンウイスキー
イーグルレア17年
ワールズベスト・グレーンウイスキー
グリーノア15年
ワールズベスト・ニューリリース
ブラックブル40年
ワールズベスト・ウイスキーリキュール
ダンケルド・アソール・ブローズ
山崎蒸留所にとっては昨年出品された「山崎1984」に続き2年連続のベスト・シングルモルト受賞、また、ニッカウヰスキーの竹鶴ブランドはベスト・ブレンデッドモルトを4年連続で受賞したこととなる。
一方、日本代表としては他に「響17年」がブレンデッドウイスキー部門に出品されていたが、こちらは「ワールズベスト」の座を逃した。
もし受賞していれば、響ブランドとして3年連続の「ワールズベスト」となっていた。
ボトラー、ダンカン・テイラー(英)がリリースしたブレンデッド・ウイスキーで、8種類のモルト——ブナハーブン、グレンファークラス、グレンリヴェット、グレンバーギー、ハイランドパーク、ミルトンダフ、スプリングバンク、そしてタムデュ——、グレーンウイスキーはインヴァーゴードンがブレンドされたブレンデッド・ウイスキーだ。
WWAのロブ・アランソン審査員長は「どの作品も目を見張るものばかりで『ベリーグッド』なものと『グッド』なものに分けることにとても苦労した」とコメントした。
【2月29日の記事について訂正】
2月29日掲載「シングルモルト日本代表は『山崎25年』に——WWA日本地区受賞ウイスキーが発表」の記事において、WWAのベストウイスキーは「3月23日」に発表されると記載しましたが、上記記事の通り「3月22日」の誤りでした。
お詫びして訂正いたします。
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