ダラスドゥーは1899年(元記事による。1898年説あり)、アレクサンダー・エドワードにより「ダラスモア」として開業。後にダラスドゥーと改名し、度々オーナーが変わりながらも操業されてきたが、1983年、水不足を理由に生産が終了した。
ヘイスロップ文化相の書簡によると、ヒストリックスコットランドは「ウイスキー産業のエキスパート」と接触を持ったといい、それらエキスパートに操業再開についての事前調査を依頼しているという。ロッホヘッド担当相は「事の運びがどうなったか(事前調査後のレポート)を聞くことについて、楽しみにしている」とコメントした。
ダラスドゥーは1998年以降、現在に至るまでヒストリックスコットランドによる管理の下、一般公開している。一両年以内に操業再開がなされれば、30年以上の時を超えての再稼働ということになる。
Historic Scotland’s Dallas Dhu whisky-making bid(スコッツマン)
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