2012年8月11日土曜日

ピナクルのブランディングを米大手広告代理店が担当――ビーム(ドリンクスビジネス)

米酒造大手のビームは、4月に買収したウオトカブランド「ピナクル」のプロモーションなどに関わる業務について、同国の広告代理店オグルヴィ・シカゴに委ねる模様だ。

BEAM ANNOUNCES CREATIVE AGENCY FOR PINNACLE(ドリンクスビジネス)

元記事本文では具体的な業務内容は示されていない。
しかし、オグルヴィ・シカゴのリー・ニューマン代表は「ビーム、ピナクルと組むことに興奮している。これは、驚くほど創造的なことをする機会となる。(ピナクルの)ブランドづくりに没頭することが始まる」とコメントしていることから、オグルヴィの得意とするブランディングが中心となることが予想される。

オグルヴィ・シカゴの母体となるオグルヴィ・アンド・メイザーは1946年にデイヴィッド・オグルヴィ氏が設立した広告代理店で、現在は日本を含めた120ヶ国に展開している。

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