追加されるのは「ガーディアンズ・シングルカスクエディション」、「ヘリオス・シングルカスクエディション」、そして「ジョシー・シングルカスクエディション」の3種。
Chivas to expand Glenlivet portfolio with Rare Single Cask Editions range(ドリンクス・ビジネス・レビュー)
http://www.planetwhiskies.com/latest_whisky_news/glenlivet_launches_rare_single_cask_editions_10th_april_2012.html
まず、「ガーディアンズ」はグレンリヴェットの一般向け会員組織、ガーディアンクラブのメンバーによって選ばれたカスクがボトリングされている。
2011年にロンドンにて開催された、会員限定イベントで選ばれたもので、セカンドフィルのシェリー・バット(シェリー樽として用いた後、一度、ウイスキー熟成に使用された樽)で18年熟成されたものだ。
こちらは、631本のボトルをガーディアンクラブのメンバー限定で販売、あるいはサンプル提供される。
一方「ヘリオス」と「ジョシー」は、(地域と販売店が限定される可能性はあるが)世界的に販売される模様。
「ヘリオス」はセカンドフィルのホッグスヘッド樽で20年熟成したものをノンチルフィルター(非冷却ろ過)でボトリングされたものだ。
また、「ジョシー」は熟成方法等は明らかにされていないが、「ジョシーの泉」というグレンリヴェットの仕込水から命名されている。
価格も明らかではないが、これまでリリースされたシングルカスクエディションは150ポンド(約1万9千円)からの価格帯で販売されている。
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