2012年3月2日金曜日

タイムカプセルはスコッチ・ウイスキー・エクスペリエンスに埋められる——1950年代の遺物も発見(scotsman.com)

先日、スコッチ・ウイスキー・エクスペリエンスの営業マンが出演しているCMが話題となっていることをお伝えした。
同社はウイスキーの博物館、テーマパークのようなところで、併設されたショップでウイスキーを購入することもできる。
現在、ショップは改装工事中で19日にリニューアルオープンする予定。
そして、その工事中に1950年代の遺物が発見されたという。

Whisky shop finds inspire Edinburgh 2012 time capsule(scotsman.com)

見つかったのは、6つのタバコの箱と、3つのマッチ箱、2つのインク瓶、そしてベーキングパウダーを入れる缶。
張り替えのために古い床板を剥がしたところ発見された。
スーザン・モリソン ゼネラル・マネージャーは「この建物は元々、共同住宅、小学校を経て大学として使われていた。ものの時代や発見された場所を考えると、小学校から大学へと改装する際に工事を請け負った業者が、残したものではないか」と推測している。

今回発見されたものは、ショップのディスプレイに飾られることが検討されている。
同時に、スタッフはこの出来事に興奮しており、2012年のものをタイムカプセルとして封印することも計画しているようだ。
現在の計画では、タイムカプセルは木箱で、同社のプロモーション用リーフレットと有名ブランドの1〜2本のミニチュアボトル入りウイスキーを詰め、ショップの壁につくられた空洞に収められる。
ジュリー・トレビザン・ハンター マーケティング・マネージャーはカプセルの開封時期について「少なくとも25年後」と見通しを話した。

0 件のコメント:

コメントを投稿