
このイベントのオフィシャルサイトには、世界中から7,000名もの参加者登録が集まっている。
ボウマンさんは現在、アバディーン大学で学ぶかたわら、バーマン(バーテンダー)のアルバイトをしている。
両親もウイスキー愛好家であり、大学入学後にウイスキーサークルに参加したことで、ウイスキーへの興味が高まったという。
大学ではスペイン語の修士課程に籍を置いているが、その一環としてスペインを旅行していた際、今回のイベントの着想を得た。
「ワールドウイスキーデイは友人たちと一緒にウイスキーを飲むこと——決してばか騒ぎをするというわけではなく——、そして評価を共有することを目的にしています。だから、スピリッツに不慣れな方でもウイスキーを知るためのよい手段になると思いますね」
同イベントのオフィシャルサイト、トップページには世界地図が表示され、どこでイベントが開催されるか判るようになっている。
その範囲はヨーロッパ、北米、アフリカ、中央・南アジア、オセアニアと幅広い。
「参加者からいただいたメッセージには、クアラルンプールでこの日に合わせてバーをオープンし40年物のボトルを開ける、というものもありました(ボウマンさん)」
なお、日本を含むアジア北東部でのイベント開催予定は、今のところ予定されていない。
ワールドウイスキーデイまで一ヶ月あまりだが、WSJとしても何らかの形で参加したい。
「こんなことをしてほしい」という要望や、「協力してもよい」というバーや関連企業などの方がいらっしゃったら、メールやコメント欄にメッセージをいただければ幸いである。
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