2012年2月4日土曜日

VOKビバレッジ、バーボン・ラムの新商品を発売(THE Shout)

VOKビバレッジ(オーストラリア)は、RTD(レディ・トゥ・ドリンク=缶チューハイのような、買ったそのままの状態で飲めるアルコール商品)のバーボン、ラム商品をリリースする方針だ。

New bourbon breaks the mold: Vok(THE Shout/オーストラリア)

まず、VOKが販売するバーボンに「ビアデッド・レディ」という商品があるが、これをコーラとミックスした缶入り商品が発売される。
375mlの缶に入れられたもので、アルコール度数6.5パーセントと8.0パーセントの2タイプがある。
同社のクリス・イルマン マーケティング・ディレクターは元となるフルボトルのビアデッド・レディについて「25パーセント配合されるライがこの商品の甘さを引き出している。市場にこんな商品はないだろう。消費者が求めているのは、『もうひとつのジャック・ダニエル/ジム・ビーム/ワイルド・ターキー』ではないのだ」と語っている。

また同社のラム「リベリオン・ベイ」も同様に、コーラとミックスされた商品が発売される。
アルコール度数は4.8パーセントと6.5パーセント。


筆者がネット上で調べた限り、このビアデッド・レディ(比較的卑猥な意味のネーミングだ)というバーボンは日本ではまだ流通していない模様。
フルボトルの方もリリースされて間もない商品なのかもしれない。
見つけて飲んだという読者の方がいらっしゃったら、是非、感想をお聞かせいただきたい。

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