同時に、既存のGTR向け商品のパッケージも刷新される。
NEW LOOK AND LAUNCHES AT BOWMORE(ザ・ドリンクビジネス)
現在ボウモアは「エニグマ」、「サーフ」、「マリナー」、「17年」、そして「カスクストレングス」というGTR向け商品を販売している。
元記事の本文では触れられていないが、3月からエニグマとサーフ、そしてマリナー15年・17年のパッケージが変更される、とあることから既存の17年とカスクストレングスは廃止される可能性がある。
また新商品のうちのひとつは100ディグリーズプルーフというところから、上記の推測が正しければ、これはカスクストレングスの代わりとなる商品かもしれない(プルーフ値100度=英国基準でアルコール度数57.1パーセント)。
そして今回の新商品とリニューアルは、環境にも配慮されたものだ。
ボウモアのGTR向け商品はチューブパッケージ(円筒による包装)であったが、今回、紙箱のパッケージに変更される。
そして、この紙箱やボトルは100パーセント、リサイクルされたものだ。
このところコレクターズアイテム的なウイスキーを取り上げることが多かったが、今日の記事は現実的に「買える」商品を紹介できたと思う。
少なくとも現行のボウモアGTR向け商品は40〜50ポンド(約5千〜6千円)で購入可能だ。
読者やその友人の方々が海外でおみやげを選ぶ際には、ボウモアに気をかけてみるのもいいかもしれない。
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